Nottaの無料プランは1回3分まで|料金と代替を比較
Nottaの無料プランは月120分ですが、1回の文字起こしは3分までです。1時間の会議には足りません。有料プランの料金と、月額を払わずに済む方法を、公式の料金表をもとに整理しました。
「Nottaの無料プランで足りるだろう」と思って使い始めて、1回3分で止まることに気づいた方は多いはずです。
月120分という数字だけを見ると十分に思えますが、1回あたりの上限が別にあります。ここを先に知っておくと、判断が早くなります。
本記事の料金は2026年9月6日時点で各社の公式ページに掲載されているものです。価格や条件は変更されることがあるため、契約前に必ず公式サイトでご確認ください。
Nottaの無料プランで、実際にできること
公式の料金ページに記載されている無料プランの条件です。
| 項目 | 無料プラン |
|---|---|
| 月間の文字起こし | 120分/月 |
| 1回あたり | 3分まで |
| ファイルのインポート | 50個/月 |
| AI要約 | 10回/月 |
| 料金 | ¥0(クレジットカード登録不要) |
「1回につき3分まで文字起こし可能」 と明記されています。つまり月120分の枠が残っていても、1時間の会議を通しで文字起こしすることはできません。
無料プランが向いているのは、短い打ち合わせや、精度を試すための動作確認です。通常の会議には、有料プランが前提と考えたほうが正確です。
Nottaの有料プラン
| プラン | 料金 | 文字起こし | 1回あたり |
|---|---|---|---|
| Premium | 年払いで月あたり ¥1,185(年額 ¥14,220) | 1,800分/月 | 5時間まで |
| Business | 年払いで月あたり ¥2,508(年額 ¥30,096) | 無制限 | 5時間まで |
| Enterprise | 要相談 | 個別 | 個別 |
Premiumで月1,800分(30時間)。会議が多い職種なら、これは妥当な金額です。1時間の会議を月20回やるなら、1回あたり約59円という計算になります。都度払いでは追いつけない水準です。
問題は、そこまで使わない人です。
月に何回使うかで、答えが変わります
議事メモレックは登録もサブスクもなく、使った分だけ都度払いです。
| 録音の長さ | 議事メモレック |
|---|---|
| 5分まで(その場で録音) | ¥0 |
| 30秒まで(ファイルをアップロード) | ¥0 |
| 15分まで | ¥180 |
| 30分まで | ¥250 |
| 1時間まで | ¥330 |
| 1時間半まで | ¥440 |
| 2時間まで | ¥550 |
| 2時間超(上限2.5時間) | ¥550 |
これをNottaのPremium(年払いで月¥1,185)と比べると、分岐点が計算できます。
| 会議の長さ | 議事メモレックの方が安い | Nottaの方が安い |
|---|---|---|
| 15分の会議 | 月6回まで | 月7回以上 |
| 30分の会議 | 月4回まで | 月5回以上 |
| 1時間の会議 | 月3回まで | 月4回以上 |
月に4回以上、1時間の会議を文字起こしするなら、Nottaの方が確実に安くなります。 これは議事メモレックの側の数字で計算しても変わりません。
逆に、月に数回しか使わないなら、都度払いの方が総額は下がります。月1回の会議のために年額14,220円を払う構造にはならないからです。
料金以外の違い
金額だけで決められない部分もあるので、正直に並べます。
Nottaが優れている点
- アカウントがあるので、過去の記録が一覧で残る。議事メモレックはアカウントがなく、届いたメールがすべてです
- チームでの共有機能がある
- 外部サービスとの連携がある
- 月間の利用量が多いほど、1回あたりが安くなる
会議の記録を資産として蓄積したいなら、アカウントのあるサービスの方が構造的に向いています。この点は議事メモレックでは代替できません。
議事メモレックが向いている点
- 登録が不要。会社の承認を待たずに使える
- サブスクの管理が発生しない。使わない月の請求がない
- 1回だけ試せる。5分までは無料で、支払いも発生しない
「ツール導入の申請が通らない」「今日この1回だけ必要」という状況では、登録の要否が金額より効くことがあります。
どう選ぶか
判断の順番は、これで足ります。
月に4回以上、1時間級の会議を文字起こしするか
- する → Nottaなどの月額制。総額で安くなります
- しない → 次へ
過去の記録を一覧で管理したいか
- したい → アカウントのあるサービス
- メールに届けば十分 → 次へ
登録や社内承認が障壁になるか
- なる → 登録不要のもの
- ならない → どちらでも。無料枠で試して決めてください
まとめ
- Nottaの無料プランは月120分だが、1回3分まで。通常の会議には足りない
- 有料はPremiumが年払いで月あたり¥1,185(1,800分/月)
- 月4回以上の1時間会議ならNottaが安い。それ未満なら都度払いが安い
- 記録の蓄積・共有・連携が要るなら、アカウントのあるサービスを選ぶべき
どちらも無料で試せます。実際の会議の音声を1本入れてみるのが、どんな比較記事より確実です。精度は音源の質でほぼ決まるので、自分の環境で確かめる価値があります。